🎗腫瘍科|おもろ動物クリニック(沖縄・那覇)
ペットに「しこり」を見つけたら、それは腫瘍かもしれません
犬や猫の皮膚やお腹に触れる「しこり・できもの」。
それが**腫瘍(良性または悪性)**である可能性もあります。
おもろ動物クリニックでは、早期発見・正確な診断・適切な治療を通じて、
大切なご家族のQOL(生活の質)を守ることを目指しています。
🩺こんな症状はありませんか?
- 皮膚の下に「しこり」を触れる
- 体重が急に減ってきた
- 食欲が落ちた、元気がない
- 傷が治らずに膿んでいる
- 出血や分泌液があるしこりがある
- 乳腺や肛門付近に腫れがある
- 口の中や目の周囲に異常なふくらみ
これらの症状がある場合、腫瘍性疾患の可能性があります。
🔍当院で対応する主な腫瘍疾患
- 皮膚腫瘍(脂肪腫、肥満細胞腫、扁平上皮癌など)
- 乳腺腫瘍(犬では半数以上が悪性)
- 肛門周囲腺腫・肛門嚢腫瘍
- リンパ腫
- 骨腫瘍(骨肉腫など)
- 口腔内腫瘍(メラノーマなど)
- 肝臓・脾臓・肺などの腫瘍
- 内分泌腫瘍(副腎腫瘍、甲状腺腫瘍など)
🧪検査と診断
腫瘍の診断には複数の検査を組み合わせる必要があります。
- 細胞診(針で細胞を採取して顕微鏡で確認)
- 組織生検(病理検査のための採材)
- 血液検査(貧血・炎症・内臓機能など)
- レントゲン検査(転移の有無など)
- 超音波検査(腹腔内腫瘤の評価)
- 必要に応じてCT・MRIの紹介
💊治療法について
腫瘍の種類・進行度・体力・ご家庭のご希望などに応じて、以下のような治療法をご提案します:
- 外科的切除(可能であれば第一選択)
- 抗がん剤治療(化学療法)(内服または注射)
- 緩和療法(疼痛管理・食欲維持など)
- 食事療法(抗腫瘍作用を意識した食事提案)
- 二次診療施設との連携(放射線治療など)
※治療の目的やリスクも十分にご説明したうえで、納得いただける選択を一緒に考えます。
📷腫瘍科 症例紹介(準備中)
今後、当院で対応した実際の腫瘍症例を写真付きで掲載予定です。
▶ 症例1:犬の乳腺腫瘍の手術と術後経過(準備中)
▶ 症例2:猫の皮膚肥満細胞腫の診断と内科管理(準備中)
▶ 症例3:犬の脾臓腫瘍の破裂・緊急摘出手術(準備中)
※掲載にはすべて飼い主さまの許可をいただきます。
🐾飼い主さまへ
「年齢的に仕方ないかな…」と放置されやすい腫瘍ですが、中には早期発見で完治が期待できるものもあります。
たとえ完治が難しくても、痛みを和らげ、生活の質を守ることは可能です。
どんな小さなしこりでも、お気軽にご相談ください。
【診療対象】
犬・猫
【設備】
細胞診顕微鏡/超音波検査装置/デジタルレントゲン/麻酔下手術機器/血液検査機器 など
【ご予約・お問い合わせ】
📞 電話番号:098-861-3911
🌐 オンライン予約:http://omoro-a00201.vet360.pet
📍 おもろ動物クリニック(沖縄県那覇市安謝2-1-9)